こどもプラス本部

運動療育・運動遊び

ビニール袋のボールで投げる動作の練習です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

最近の子ども達はボールを投げる動作ができない子が多くなっています。小さい時から、脇を開いて腕を振り上げる動きを経験していないことが多く、小学生以上になっても、上手にボール投げができない子が多くいます。ボール投げは、屋外の広いスペースがなけれ...
運動療育・運動遊び

側転の練習になる「クマ忍者の修業」で体のコントロール力を高めます。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「クマ忍者の修業」をご紹介します。マットを2枚用意し、40cmほどの間隔を空けて並べたら、その間に入って床に手をつき、クマ姿勢になります。そして、手は動かさずに足だけでマットからマットへ飛び移って遊びます。最初は片足ずつ左...
運動療育・運動遊び

「キャタピラクマ」でクマ歩きの上達と社会性の発達を促します。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「キャタピラクマ」のご紹介です。2人ペアで行なう遊びです。友達とペアを作ったら、一人は床に寝転がり手足をまっすぐ伸ばしておきます。もう1人はその上に覆いかぶさるようにクマ姿勢になり、2人で一緒に進んでいきます。この状態では...
運動療育・運動遊び

「片足クマ歩き」のステップアップについてご紹介します。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラムの「片足クマ歩き」は、両手と片足で歩くクマ歩きで、全身の筋力を育てることができるとても良い動きの遊びです。この片足クマのステップアップは、4段階あります。まず1つ目は、細かい形は気にせずに、両手と片足の3本で歩くことができ...
発達障害

手首のケガが多い子ども達。放課後等デイサービスの運動療育プログラムで養いましょう。

近年、手首のケガをする子どもが増えています。日ごろから手首をつく動作をあまりしていないため、たまに体重を支えるような力を加えると、簡単にケガをしてしまいます。運動をする前にはしっかり準備体操をしてから始めることも大切ですね。今日ご紹介するの...
運動療育・運動遊び

足先の調整力、腹筋や腕の力もつく「さるの玉乗り」。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

全身の筋力のコントロールをすることはなかなか難しいことです。特に子どもは、手や足の先まで意識を行き届かせることが苦手なので遊びの中で自然にそれができると、効果的に力が育ちます。今日ご紹介する運動療育プログラムは「さるの玉乗り」です。まずは鉄...
運動療育・運動遊び

「音聞きゲーム」で静と動のメリハリを身につけます。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「音聞きゲーム」をご紹介します。指導者が手拍子やタンバリンを叩いているときだけ歩き、音が止まったら歩くのをやめてピタッと止まる遊びです。動く時と止まるときのメリハリをつけるためにも、止まる時は、手や顔も動かさないように意識...
自閉症スペクトラム

発達障害の子ども達には特に理解のしやすい声掛けが必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の中でもASD(自閉症スペクトラム)の特性を持つ子ども達は、耳からの情報処理が得意でないことや、曖昧で抽象的な言葉の理解が難しいなどの特徴があるので、声掛けや指示をする時には、具体的で肯定的な表現を使い、短い言葉で伝えるなどの配慮が...
運動療育・運動遊び

「色別ウシガエル」で判断力を高めて遊びましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「色別ウシガエル」をご紹介します。2本のビニールテープを床に貼って線路を作り、線の中に赤色、線の外側に青色の印を交互になるように貼っていきます。子ども達には、「赤は手」「青は足」をつくように伝えます。そしたらウシガエルに変...
運動療育・運動遊び

「もも上げスキップ」で速く走るための足裏の力を育てます。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「もも上げスキップ」をご紹介します。通常のスキップを、足を強く蹴り上げてももを高くあげて行ないます。できるだけ高くジャンプすることができるように、腕も大きく振ります。前に進むことよりも上に高く跳ぶことを意識できるように、上...