発達障害, 運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

手首のケガが多い子ども達。放課後等デイサービスの運動療育プログラムで養いましょう。

近年、手首のケガをする子どもが増えています。
日ごろから手首をつく動作をあまりしていないため、
たまに体重を支えるような力を加えると、簡単にケガをしてしまいます。
運動をする前にはしっかり準備体操をしてから始めることも大切ですね。

今日ご紹介するのは、平均台を使った「横跳びジャンプ」です。
平均台に手をついて、両足で横にジャンプします。
腕を曲げないで、しっかり体重を支えられるように行いましょう。
上半身と下半身の動きの連動も重要です。
自分の体のコントロールがしっかりできるように感覚を身につけましょう。

日ごろから手をつく遊びを取り入れることで、
腕の支持力を高め、手首の力を養い、ケガの防止をしていきましょう。
身体能力を上げることは、自分の体を守ることにもつながります。

【関連記事】