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発達障害の子ども達には特に理解のしやすい声掛けが必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の中でもASD(自閉症スペクトラム)の特性を持つ
子ども達は、耳からの情報処理が得意でないことや、
曖昧で抽象的な言葉の理解が難しいなどの特徴があるので、
声掛けや指示をする時には、具体的で肯定的な表現を使い、
短い言葉で伝えるなどの配慮が必要です。

例えば
「服がだらしないからちゃんとしなさい」
→「シャツのボタンを留めます」「シャツをズボンに入れましょう」

「それが終わったら片付けておいてね」
→「塗り絵が終わったら色鉛筆を引き出しに入れてね」

「走っちゃダメ!」
→「道路は歩きます」
というように、言い方を工夫することで子どもに伝わりやすくなり、
スムーズな行動につなげることができてきます。

療育活動の中では1人1人に合わせた方法で、少しずつ確実に
力を伸ばしていけるように促していきましょう。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で
提供している運動療育プログラムの中から
「伝言リレー」をご紹介します。

子ども達をグループ分けし、さらに半分ずつに
2箇所に分かれて並んでもらいます。
先頭の子は指導者から伝言するキーワードを聞いて覚え、
反対側にいる自分のグループの友達のところまで
走っていって伝言を伝えます。

走っている間に伝言を忘れてしまわないように
最初は単語などの単純な伝言内容にします。
伝える子は、伝言が他の人に聞こえないように小さな声で
なおかつ聞いている子には聞き取れるように
はっきりと発音をすることがポイントです。
伝言を聞く子は、伝言に意識を集中させて聞き取ることで
集中力が養われます。

他にもルールを守って遊ぶ社会性や伝言を覚えておく記憶力など
いろいろな力を育てる遊びですが、
発達障害の特性によっては難しい場合もあるので、
子ども達に合わせたルール設定や遊び方で
無理なく楽しく取り組めるように工夫してみてください。

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