運動療育・運動遊び

運動療育・運動遊び

発達障害特性で指示に従うのが苦手な子ども達には伝える側の工夫が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

子ども達が家庭や集団生活の中でスムーズに生活を送っていくためには大人の指示に従って動けることが大事になります。しかし、発達障害の子ども達には人の指示に従って行動するのが苦手という特徴があります。その原因は、そもそも指示の声に注目できていない...
自閉症スペクトラム

自閉症児への指示は端的に具体的にはっきりと行ないます。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

自閉症児への声掛けや指示は、曖昧にならないように具体的に、そしてわかりやすく端的に伝えることが大切です。もう少し待ってね→「あと3分待ってね」そろそろ終わりです→「あと5回やったら終わりです」それはしない方が良いよ→「〇〇してはいけません」...
運動療育・運動遊び

「後出しじゃんけん」で脳を活発に働かせて遊びましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「後出しじゃんけん」のご紹介です。先に指導者がグー、チョキ、パーの手のどれかを出します。子どもはそれを見てから、ワンテンポ遅れて勝つ手を出してみます。何度かやってスムーズに勝つ手が出せるようになったら、次は負ける手を考えて...
運動療育・運動遊び

「しゃがみカニ歩き(障害物)」で強いバランス感覚と下半身の力を育てます。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「しゃがみカニ歩き(障害物)」のご紹介です。平均台を用意し、途中に縄をかけておきます。そしたら平均台の上に乗り、横向きでしゃがんでカニ歩きで進みます。手は顔の横に上げてチョキにし、カニのはさみのようにしてみましょう。途中に...
運動療育・運動遊び

動きの切り替え力や先を読む力を養う「ゆりかごからロケットジャンプ」です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「ゆりかごからロケットジャンプ」をご紹介します。床に仰向けになり、膝を曲げて足を上げたら、ゆりかごのように体を前後に揺らします。手足を振って大きく振ってしっかり反動をつけたら、その勢いで一気に起き上がり、しゃがんだ姿勢にな...
運動療育・運動遊び

方向ジャンプゲームで聞く力や判断力を身につける。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

今日は運動療育プログラムの、「方向ジャンプゲーム」のご紹介です。まず指導者と子供たちで向き合って立ちます。指導者は一定のリズムで「前」「後ろ」「右」「左」と指示を出します。子供は両膝をくっつけたままで指示された方向にジャンプをします。慣れる...
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巧緻性も養う「平均台の上から魚釣り」です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「平均台の上から魚釣り」をご紹介します。まず、事前に釣竿と魚を用意しておき、平均台の周りに魚をばらまきます。子どもは平均台の上に乗り、釣竿で魚をひっかけて釣ります。狭い足場の上でバランスを取ることが目的の遊びなので、平均台...
運動療育・運動遊び

「クマのフープ渡り」で空間認知や先を読む力を育てましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「クマのフープ渡り」をご紹介します。フープを複数用意し、床に並べてコースを作ります。そしたらクマ歩きで、フープの中だけに手足をつきながら進んでいきます。フープからはみ出したり、フープを踏まないようにするには、どこに手をつい...
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大人の足を渡るクマさんで空間認知を育て体のコントロール力を上げていきましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラムの「足を渡る障害物クマ」をご紹介します。大人が足を開いて座り、子どもはその足に当たらないようにクマ歩きで渡っていく遊びです。1回渡るだけでなく、何度も行ったり来たりして遊んでみましょう。足に当たらないようにするために、手足...
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「色分けすずめポイントジャンプ」で後方への空間認知力を高めましょう。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「色分けすずめのポイントジャンプ」のご紹介です。鉄棒の後ろに5~10センチくらいの感覚で4色ほどのテープを貼ります。そして、鉄棒に乗ってすずめさんになったら足を前後に大きく振ります。5回ほど振ってしっかり反動をつけたら後ろ...