ASDでは自他の区別がつきにくいことでもトラブルが多く起こります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

ASD(自閉症スペクトラム)では、「自他の区別がつきにくい」
という特徴があります。

自他の区別とは、自分の物と他人の物の区別や、
自分と他人は違う人間というようなことですが、
ASDの子ども達はこれがなかなか理解できにくいので、
人間関係でトラブルになりやすく、
根気良く教えていくことが必要になります。

トラブルに悩むASDの子どもにオススメの運動療育

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「クマで鬼ごっこ」をご紹介します。

クマの姿勢で鬼ごっこをして遊びますが、
通常の鬼ごっこのようにバラバラに逃げ回ると
クマの姿勢では視野が狭くなるため危険なので、
指定された場所へ逃げる、時計周りで逃げるように
指導者が鬼になって追いかけて遊びましょう。

鬼の位置、友達の位置を常に意識しながら、
逃げる場所やコースを瞬時に判断することで
前頭前野を刺激することができます。

また、クマ姿勢なので腕の支持力強化につながり、
視野を広くするという効果もあります。

子ども達に合わせたいろいろな遊び方を考えて
遊んでみてください。

こどもプラスのInstagramアカウントでも、鬼ごっこの運動遊びを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

鬼ごっこの運動遊びをもっと知りたい方はこちらのプログラムもオススメです。

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