運動療育・運動遊び

クマ鬼ごっこで強い支持力と抑制力を育てます。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

鬼ごっこは、昔から行なわれているとても発達に役立つ遊びです。

自分と周りの友達、鬼との距離関係をいつもはかりながら、

次はどこにどう逃げたら良いか、友達にぶつからないように動くには…など

常に頭を使いながら先を読んで動く遊びだからです。

そして、瞬発力や方向転換なども育ちます。

鬼ごっこには、さまざま種類があります。私たち「こどもプラス」のInstagramでも沢山の鬼ごっこを紹介しているので、参考にしてみてください。

その鬼ごっこをクマさんで行なうのがクマ鬼ごっこです。

指導者が鬼になり、子ども達を追いかけますが、

人数や教室の環境によって遊び方に工夫が必要です。

少ない人数であれば指導者が子ども達を追いかけ、

マットのゴールまで逃げたらセーフ、というやり方でも良いですが、

衝突事故が起きそうな場合は逃げる方向が一定の周り方になるように

工夫するような配慮が必要になります。

 

支持力をしっかりつけるためにも、最後までクマさん姿勢で行なうように

忘れてしまう子には時々声をかけながら遊びましょう。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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