「らっこさん」のアレンジ遊びで楽しく体幹を育てましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム
運動療育プログラムの「らっこさん」は、
床に仰向けに寝転がって膝を立てて、足で地面を蹴りながら進む動きです。
体幹を育てるのに、効果的な運動遊びの1つです。
発達障害による体幹の問題は「なぜ発達障害(ASD・ADHD)だと体幹が弱い?3つの理由と改善策」をご覧ください。
体幹が強い子になる!運動療育プログラム「らっこさん」のやり方
「らっこさん」では、らっこの姿勢で、前に進まずにその場で手の力だけを使って
一回り回転をしてみましょう。
感覚がつかめるまでうまく回ることが難しいかもしれませんが、
右回り、左周りと繰り返し練習をしてみてください。
他にも、らっこさんの姿勢になったら上から垂らしたタオルを持たせ、
タオルをぐるぐる回しても回転遊びができます。
どちらも回る時にしっかりお腹に力を入れていないと
体が横に振られた時に倒れてしまうので、腹筋を使うことができます。
回転した後は目が回っているので、転倒に気をつけて遊んでみてください。
腹筋・体幹を鍛えられる運動遊びをもっと知りたい人は、こちらの療育プログラムも参考にして頂けます。
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