運動療育・運動遊び

スモールステップで基礎力を育て成長につなげていきます。

私たち「こどもプラス」が運動療育として提供している運動は、
クマ歩きやうさぎ・カンガルージャンプ、サルのぶら下がりなど
基本はどれも簡単な動きのものです。

こどもプラスが運営するInstagramで、運動療育の実例を紹介しています。動画付きでわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。

まずは基本の動きが正確にできるようになることで、
支持力や跳躍力、懸垂力といった基礎的な力が育ちます。

そして、ここに順番、数、文字、色、リズム、2つの
ことを同時に行うなど様々な認知的な要素をプラスする
ことで脳を育て、そこから学習能力や生活能力、
コミュニケーション能力などの向上につなげていきます。

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スモールステップで成功体験を積み重ねる大切さ

まずは1つ1つ小さなステップを踏んでたくさんの成功
体験を積み重ね、自信を持って力をつけていけるように
すること、そしていつも楽しく自主的に取り組める内容で
あることを大事にしながら、それぞれの課題である力も
確実に身に付けていけるようにしていきます。

運動療育プログラム「ジグザグカンガルー」

今日は、教室で提供している運動療育プログラムから
「ジグザグカンガルー」をご紹介します。
床に縄をまっすぐに置きます。
両足を揃えたカンガルージャンプで、縄の左右を
ジグザクに跳びながら進んでいきます。

前ではなく斜め前へ跳ぶので、足がバラバラになりやすく
より足を閉じる意識を強く持つことや上半身との連動、
次のジャンプへの素早い準備も必要になります。

ジャンプ遊びは子ども達が大好きな遊びで、足の筋力や
指先の踏ん張り力、腹筋背筋など体幹の筋力も強く
育てることができます。
楽しく、より効果的な活動になるよう工夫しながら
取り入れていきたいと思います。

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