ADHD, 運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

指示が伝わりにくい発達障害児には伝え方に工夫が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDなどの発達障害の子ども達には、
指示がなかなか伝わりにくいことがあります。

これは、集中力の問題や、一度に複数の情報が入ってくる状態だと
情報の処理ができなくなること、
耳からの情報は理解しにくいことなどが原因としてあります。

指示の伝え方を工夫しながら、理解を促していきましょう。

関連記事:発達障害特性で指示に従うのが苦手な子ども達には伝える側の工夫が必要です。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「マネっこあそび」をご紹介します。
指導者の言葉と動作を真似する遊びです。

指導者が「頭」「お腹」「ほっぺ」などと体の部位を言いながら
触るので、同じように言葉と動きを真似します。
動きだけでなく言葉も真似ることで言葉の理解力や、
相手の言葉を集中して聞く力も育ちます。

マネっこあそびで、模倣力や社会性を強く育てていきましょう。

マネっこあそびに関する運動遊びをもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね!