運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

発達障害の子どもの困った行動には理由があり、適切な対処が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の子ども達と生活をしていると、
子どもの気になる行動が目につきやすくなります。
そんな時、頭ごなしに叱ったり無理にやめさせると
かえって行動がエスカレートしたり、いつまでも改善できません。

その行動の裏にどんな理由があるのかを考えてみることが
大切になります。

例えば病院の待合室などでじっと静かに座っていられないと
大人は困ってしまいますが、
子どもの視点に立ってみると硬い椅子が痛かったり、
テレビや他の小さい子の声が気になって仕方なかったり、
そもそも筋力が弱くて姿勢を維持できなかったり、
その子なりに理由があります。

理由を見極めた対応が必要で、時には子どもの気持ちを代弁して
あげるだけで改善できることもあります。

子どもの気持ちに寄り添ったサポートをしていきましょう。

関連記事:自分の思い・気持ちを伝えられない|発達障害による苦手を克服する方法

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「スタート&ストップ」をご紹介します。
「スタート」の合図で動き、「ストップ」の合図で止まります。
指導者の合図で「動く」「止まる」という動きを繰り返し、
前頭前野の活動を育てる遊びです。

合図に合わせて動くためには、
動きながらもしっかり合図を聞けることと、
合図の言葉を理解していることが必要です。
指示を聞くということは生活の様々な場面でも
必要不可欠な能力です。

また、止まる時につま先に力を入れてぴたっと静止することで
足の指先の踏ん張る力が育ち、
地面をしっかり蹴ることができるようになるので、
かけっこで速く走ることにつながります。

動く、止まるの動きのメリハリがはっきりつくように
見本を見せたりしながら取り組んでいきましょう。