ADHD, 運動療育・運動遊び

ワーキングメモリが弱いADHDでは会話に苦手意識を持つ人が多くいます。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

ADHDでは、ワーキングメモリ(短期記憶)の能力が弱く、
脳内の情報処理能力に問題があるとされています。

そのために、情報処理の繰り返しである「人との会話」は
苦手な人が多くいます。

社会生活では人との関わりが必須なので、
そのストレスを少しでも減らしてあげられるようにサポートしていきましょう。

関連記事:発達障害で会話のキャッチボールができない子の特徴と上達のコツ

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムの中から「両手ハイタッチ」をご紹介します。
子どもと向かい合い、両手を子どもに向けて出したら、
ジャンプして両手同時にハイタッチをしてもらいます。

大人の肩幅くらいの幅で、低く→高くを繰り返したり、
右と左で違う高さにしたりしながら遊んでいき、
跳躍力、リズム感、瞬発力、持久力、空間認知能力を育てていきましょう。

ハイタッチに関する運動遊びを、こどもプラスが運営するInstagramの公式アカウントでも紹介しています。動画付きで解説しているので、ぜひご覧ください。


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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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