自分の体の、見えない部分にも意識を向けることは
日常生活でも多々必要になる力だと思います。
運動遊びでは、この身体周辺感覚を育てることもできます。

今日は「棒くぐり」のご紹介です。
棒か縄を使って低い罠を作ります。
この罠に当たらないように、ワニ歩きで下をくぐります。
棒に当たらないように距離を考え、空間認知を育てます。
ワニ歩きは、しっかり太ももから足を開いて、
足の親指で地面を蹴ることで上手に前に進めます。
この動きができないと、跳び箱の開脚跳びもうまく跳ぶことができません。
ワニさんで腕の懸垂力もつけながら、
足の指先の力も同時に養っていきましょう。

身体周辺感覚の育て方をもっと学びたい方は、こちらの記事も参考にしてください！

• 「棒またぎくぐり」で身体周辺感覚を育てます。
• 「いじわる回転縄跳び」で身体周辺感覚を養います。
• 「棒くぐり」で地面を親指で蹴る練習や身体周辺感覚を育てます。