運動療育・運動遊び

体調不良は運動で撃退?子どもの運動不足対策!

運動療育・運動遊び

近年、子どもたちの運動不足が増えており、それに伴い体調不良もみられるようになりました。

運動不足を解消することが体調不良の改善につながることもあります。

つまり運動をすることで、体調不良を改善し、健康な心と身体を維持することができるのです。

では、親や保護者が子どもに運動を促すにはどうしたら良いでしょうか。

今回の記事では、運動不足がもたらす体調不良、運動不足解消方法などについて詳しくお話していきます。

運動不足の子どもが増えている?運動で体調不良を解消しよう!

現代は大人だけでなく子どもたちも運動不足に悩まされています。

運動不足は、体力や筋力の低下、肥満の問題だけでなく、不眠、イライラ、集中力の低下、自律神経の乱れ、体調不良、そして将来的な精神疾患へのリスク増加にもつながりやすくなります。

こうした不調によって子どもたちが持つ本来の力を発揮しにくくなって、できるはずのことができなくなったり、スムーズに力を身につけにくくなったりします。

そのため、目に見える症状だけでなく、その根本にあるものもしっかり見ながら、子どもたちの成長をサポートしていくことが大切です。

運動不足は子どもの成長にとって重要な問題であり、親や保護者が意識して運動の機会を提供することが大切です。

また、子ども自身が楽しんで運動できる環境を整えることも、運動習慣を身につける上で効果的です。

子どもの運動不足を解消する方法として、以下のような対策があります。

1.お手伝いや家事を一緒にする

家の中での活動を通じて、自然と体を動かす機会を増やすことができます。

例えば、掃除機をかける、お風呂掃除をする、洗濯物を取り込むなど、簡単なことを一緒に楽しくやるといいでしょう。

これ以外にも子どものできることを見つけてあげて、できることが増えると運動不足の解消にもなり、やる気のアップにもつながります。

2.公園で遊ぶ

外での活動は、子どもの運動能力を高めるだけでなく、新鮮な空気を吸うことで健康にもいい影響を与えます。

滑り台、砂場、遊具、走り回るなど、外だとできることも増えますね。

暑い日は熱中症に気を付けながら、無理せずに楽しく遊べるといいですね。

3.散歩や歩く時間を増やす

日常の移動を歩くことに変えることで、無理なく運動の習慣を身につけることができます。

短い距離でも、つい車を使っていた場所をたまには一緒に歩いてみるなどするのも効果的です。

たまにやるところから、徐々に習慣化できるとよりいいですね。

4.ストレッチや体操など毎日の習慣を作る

ストレッチは体を柔らかく保つことができます。

また、毎日の習慣を作ることで、運動に対する抵抗感を減らすことができます。

1日5分などの短い時間でもいいので、習慣づけられるといいですね。

このように、子どもの運動不足解消と一緒に親も同じ習慣をつけると、親子でより健康になれることでしょう。

子どもが運動を楽しむことを重視しつつ、親が積極的に関わることで、運動不足を解消しやすくなります。

また、親子で一緒に活動することで、子どもの運動へのモチベーションを高めることができるでしょう。

運動を日常生活の一部として取り入れることが、長期的な健康維持につながります。

親としては、子どもが自然と体を動かす環境を作り、運動の楽しさを伝えることが大切です。

子どもの運動をサポートするためには、親自身も運動の習慣を持つことが重要です。

親が運動を楽しむ姿を見せることで、子どもにもいい影響を与えることができます。

このように、現代は大人だけでなく子どもたちも運動不足に悩まされているというお話をしました。

次に、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している運動療育プログラムの中から「合図でダッシュ」をご紹介します。

運動療育プログラム「合図でダッシュ」

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している運動療育プログラムの中から「合図でダッシュ」をご紹介します。

方法

1.スタートラインに立つ

子どもたちはスタートラインに立ち、かけっこのスタートの姿勢をとります。

2.スタートの合図

指導者が笛やタンバリン、手叩き、掛け声などでスタートの合図をします。

3.ダッシュして走る

合図を聞いた子どもたちはゴールに向かって一斉にダッシュします。

4.ゴールラインで止まる

ゴールラインを越えずに、線の上でピタッと止まるようにします。

POINT:走り抜けるのではなく止まることに焦点を置くことで、足の踏ん張り力、空間認知、身体コントロール力、バランス力の向上に役立ちます。

レベルアップ:スタートの姿勢を体育すわりや後ろ向きにうつ伏せの姿勢で待つようにします。

そうすると、さらに機敏性や柔軟性、集中力の向上にもつながります。

このプログラムの目的は、単に早く走ることだけではなく、合図を聞いて反応する速さや、走った後にしっかりと止まることで、足の踏ん張り力やバランス力を養うことにあります。

また、合図の仕方を変えることで、子どもたちの語彙力や柔軟性、機敏性を育てることもできます。

「合図でダッシュ」は親や保護者が自宅でも簡単に取り入れられる活動であり、子どもたちの成長に寄与することが期待されます。

それぞれの段階や課題などにあわせながら行い、メリハリのある運動を楽しんでみてください。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している運動療育プログラムの中から「合図でダッシュ」をご紹介しました。

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