跳び箱よじ登り→降りる遊びでは、手の引き付ける力、手足の指先の力、
そして高所感覚や空間認知力も育てる遊びです。
手を使って跳び箱の上によじ登って、上についたら
膝をついた四つんばいの姿勢で180度向きを変えて足から先に降りていきます。
足から降りるときは下が見えないので、
足の指先で確かめながら降りていく必要があります。
上についたとき高さに対して恐怖心を感じている子には
横についてあげる補助をしたり、高さを低くした跳び箱にして
無理に行なうことがないように気をつけましょう。
高所感覚を身につけることは跳び箱でも鉄棒でも役立ちます。
跳び箱を使ったいろいろな遊び方に挑戦してみてください。