運動療育・運動遊び

高所感覚、空間認知を育てる「跳び箱よじ登り降り」です。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

「跳び箱よじ登り降り」の紹介をします。

発達障害による空間認知の弱さを克服する「跳び箱よじ登り降り」

跳び箱よじ登り→降りる遊びは、手の引き付ける力、手足の指先の力、

そして高所感覚や空間認知力も育てる遊びです。

手を使って跳び箱の上によじ登って、上についたら

膝をついた四つんばいの姿勢で180度向きを変えて足から先に降りていきます。

足から降りるときは下が見えないので、

足の指先で確かめながら降りていく必要があります。

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発達障害では空間認知力の弱さで多くの困り事を抱えてしまう場合があります。

上についたとき高さに対して恐怖心を感じている子には

横についてあげる補助をしたり、高さを低くした跳び箱にして

無理に行なうことがないように気をつけましょう。

高所感覚を身につけることは跳び箱でも鉄棒でも役立ちます。

跳び箱を使ったいろいろな遊び方に挑戦してみてください。

こどもプラスの教室が運営するInstagramでも、跳び箱を使った遊びを紹介しています。動画付きでやり方を解説しているので、あわせて参考にしてみてくださいね!


*跳び箱を使った遊び方はこちらの記事も参考にしてください!