運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

発達障害は本人の努力だけでは改善できず周囲の支援が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

小学校1年生の1クラスの人数は、先生1人につき35人までと
されていて、2年生以降は40人までに増えます。
普通学級での授業は一斉指導なので、
もし配慮が必要な子がその中にいれば、
その子はとても苦労を強いられることになります。

発達障害による困難は、本人の努力だけではどうにもならないので、
早期の気付きと支援、サポートが必要不可欠です。
こどもプラスの放課後等デイサービスでも、
ASD、ADHD、LDなど発達障害やその傾向がある子ども達を
しっかり支援していきましょう。

教室で提供している運動療育プログラムの中から
「障害物つなわたり」をご紹介します。
床に1本の縄を置き、ところどころにコーンやぬいぐるみなどの
障害物を置いておきます。
子どもは縄から落ちないように歩き、
障害物をまたぎながら縄を最後まで渡ります。

体幹の筋力が育ち、空間認知力や集中力も養われます。
苦手な子もクリアできるように工夫をしたり、
難易度を調節しながら楽しく自主的に取り組めるようにしていきましょう。

つなわたりに関する運動遊びをもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!

 

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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