運動療育・運動遊び

子どもの認知力を育てるようなアレンジを遊びに加えていきましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラムの運動あそびでは、基本の動きにアレンジを加えていくことが
遊びを継続して力を育てていく大きなポイントですが、
そのアレンジで一番重要なのが「認知的なものを加える」ことです。

「色の判断」「順番」「数」「リズム」「協調性」
「2つのことを同時に行なう」といったことを頭において
アレンジをしていくことが、脳を育てることにつながります。

「スキップしながら手たたき」では、スキップの動きでリズムを感じながら、
手も動かすことで、リズム感や2つのことに同時に意識を向ける力を育てます。
まずはスキップがスムーズにできることが前提なので、
スキップの動きを確実に習得してから、リズムに合わせて手を叩く動きも入れ、
遊びの難易度を調節しながら遊んでみてください。