2017-04

ADHD

ADHDにはトークンエコノミーなど行動療法が有効なことがあります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の治療方法には、投薬以外に「行動療法」があります。例えばADHDの子どもには「トークンエコノミー」で良い行動に導いていく方法が有効なことがあります。良い行動にはポイントがもらえ、悪い行動をしたらそのポイントが減ります。そして、ポイン...
運動療育・運動遊び

発達障害で嫌な記憶がフラッシュバックする人の特徴と対処法

突然過去の嫌な記憶を思い出して頭の中がいっぱいになり、その当時の心身状態に陥ってしまうことをフラッシュバックと言います。発達障害を持つ人は、フラッシュバックを起こしやすい傾向にあります。それは、発達障害の特性による苦手の多さ、白黒思考、感覚...
自閉症スペクトラム

自閉症児への指示は端的に具体的にはっきりと行ないます。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

自閉症児への声掛けや指示は、曖昧にならないように具体的に、そしてわかりやすく端的に伝えることが大切です。もう少し待ってね→「あと3分待ってね」そろそろ終わりです→「あと5回やったら終わりです」それはしない方が良いよ→「〇〇してはいけません」...
発達障害

失敗を恐れる自閉症児には間違いを指摘せず修正することが大切です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

ASDの中でも言葉の遅れがある自閉症では、少しずつ言葉の発達を促していきますが、子どもが間違った話し方をした場合、間違いを指摘せずに修正してあげることが大切です。自閉症の子ども達は、間違いや失敗を極度に恐れる傾向があるので適切な方法で支援し...
ADHD

発達障害の特性は成長と共に変化し、それに応じた対処が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

自閉症、ADHDなど発達障害の特性は、子どもの成長とともに変化していきます。病気と違って、治療によって完治させることはできませんが環境調整や周囲の支援、適切な療育によって適応力を上げたり、症状の改善につなげることができます。また、子どもが自...
自閉症スペクトラム

新しいことが苦手なASDには楽しい療育活動が大切です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の子ども達は関心を持つ世界が狭く、新しいことや、今までと状況が変わることがとても苦手です。いろいろと環境が変わるこの時期は子ども達も敏感になっているので、楽しい活動で成功体験を増やすことを積み重ね、自信をつけていけるように心がけまし...
自閉症スペクトラム

聞く力の弱い自閉症の子には伝え方に工夫が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害のある子どもの聞く力をテーマに記事をお届けします。発達障害・ASDに見られる聞く力が弱い特性たとえば、発達障害の中でも、ASD(自閉症スペクトラム)の子ども達は、人の話に注意を向けて聞くことがとても苦手と言われています。他人の話に興...
発達障害

WISC-IVによって今後の支援計画が立てやすくなります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム  

ウェクスラー式知能検査のWISC-Ⅳは、子どもの言語性やワーキングメモリなどの検査などを行なうものです。この検査によって、その子の得意不得意を明確にし、支援が必要になる項目を確認したり、発達障害の診断材料にしたりします。 今後の支援計画にも...