イメージ力、語彙力、判断力の向上に「配達ゲーム」です。放課後等デイサービスの運動療育プログラム
子ども達が「人の話に耳を傾ける」ことはなかなか難しいことですよね。
これは発達障害の有無に関わらず・・だと思います。
でも、聞く力を身に付けることは、今後の学校などの集団生活の場面、
社会に出てからでもとても必要な力になります。
子どもの頃から少しずつ力を養っていきましょう。
今日ご紹介するのは「配達ゲーム」です。
ホールの端に机などを置き、その上に様々な種類の物を並べます。
ボールペン、帽子、ペットボトル、折り紙など何でも良いですが、
特徴を伝えやすいものを選びましょう。
子ども達は1人ずつ、指導者に言われたものを覚えて持ってきます。
1つができたら2つや3つにしたり、できるようなら物の名前ではなく
色や形、用途などを伝えて、イメージすることで力をつけてみましょう。
聞く力、イメージ力、記憶力、判断力など、
この遊びもアレンジ次第で様々な力を育てることができます。
毎日楽しく遊んでいきましょう。
ゲームに関する運動療育をもっと知りたい方は、こちらのプログラムも参考にしてみてください。