発達障害, 運動療育・運動遊び

日常生活を妨げる困り事を見つけ生活QOLを上げていきましょう。 放課後津デイサービスの運動療育プログラム

発達障害を持つ子ども達の中には、
「歩き方や走り方がぎこちない」
「よくぶつかったりつまづく」
「姿勢が保てない」
「言われた通りに体が動かせない」
「複雑な動きが苦手」
などの、身体的不器用さがあり
日常生活へも支障をきたしている場合があります。

それは発達性協調運動障害の場合があり、
支援が必要です。

それぞれの子どもの困り事、つまづきを改善して
生活QOLが向上できるように、支援をしていきましょう。

関連記事:【ADHD・ASD】手先の不器用さをもたらす発達障がいと改善に導く方法

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで
提供している運動療育プログラムの中から
「忍者歩きでダッシュ」をご紹介します。

忍者のように、足音を立てずに静かに移動します。
姿勢を低くし、つま先立ちで足を高く上げずに
すり足のようにすると静かに進めます。
どうすれば足音を立てずに速く進めるかを
一緒に考えてみても良いです。

いつもと違う歩き方になるので、体をコントロールする
調整力やバランス力が育ちます。
転びやすい子におすすめな遊びでもあるので、
ぜひちょっとした時間にも取り入れて遊んでみてください。