発達障害, 運動療育・運動遊び

発達障害ではストレスやイライラを感じやすく早めの対処が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の子ども達は、様々なことでストレスを感じ、
イライラすることが多い場合があります。
五感の感覚過敏からくるもの、
自分の意思がうまく伝わらないこと、
睡眠障害や体調不良にもなりやすいことなどから
常に強いストレスや不安の中で生活しています。

それは、パニックやかんしゃくの原因にもなるので
環境調整や早めの対応が大切になります。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「〇×グーパー」をご紹介します。
〇×ゲームを、全身を使って表現して遊びます。

〇×クイズを出し、答えが〇だと思ったら、
両手両足を大きく広げて伸ばす
「パー」の姿勢になります。
答えが×だと思ったら、両手は曲げて胸の前に付け、
足を閉じた「グー」の姿勢になります。

問題は、いちごの絵や写真を見せながら
「これはバナナです。〇か×か。」など
簡単なものから始めて少しずつ難易度を上げていき、
シルエットカードやジェスチャーなどでも楽しめます。

個々に理解度などが異なるので
子どもに合わせて楽しく遊べる配慮をし、
聞く力、考えて判断する力、イメージ力、集中力など
たくさんの力の発達を促していきましょう。

グーパー跳びに関する運動遊びをもっと知りたい方は、こちらのプログラムも参考にしてみてください。