運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

発達障害での学習支援は個々の特性に合わせることで効果が高まります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害児への学習支援方法は、1人1人の特性によって様々です。
注意散漫で集中しにくい子、
抽象理解が難しい子、
ケアレスミスが多い子、
新しいことが苦手な子、
手先が不器用で字がうまく書けない子、
その子の特性に合った支援をすることで、
半年、1年と子ども達はどんどん成長していきます。

1人1人が無理なく自分のペースで力を伸ばしていけるように
日々の支援を丁寧に行なっていきましょう。

関連記事:【ADHD・ASD】手先の不器用さをもたらす発達障がいと改善に導く方法

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「スキップしながら手たたき」をご紹介します。
スキップをしながら、リズムに合わせて拍手をします。

スキップと手たたきのリズムが揃わない場合は、
スキップだけ、手たたきだけの練習をしていきます。
また、スキップがうまくできない場合は
片足ずつケンケンをしながらやギャロップでも良いです。

上半身と下半身の連動性を高めるために、
最初はゆっくり行なっていきましょう。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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