運動療育・運動遊び

「つま先歩き」でふくらはぎをしっかり刺激します。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

放課後等デイサービス「こどもプラス」では、発達障害の子ども達に運動を取り入れた療育活動を提供しています。

ふくらはぎを鍛えたい発達障害の子どもにおすすめの運動遊び

今回は運動療育プログラム「つま先歩き」をご紹介します。

発達障害の中には、疲れやすい子どもが多くいたします。疲れにくい体づくりには、全身の血流をよくすることが大切です。

疲れやすい問題は「特性が疲れやすさにつながる場合があります」をご覧ください。

つま先歩きで、ふくらはぎを鍛えると、血流が促進されます。具体的なやり方を説明します。

30cm幅のコースを作り、その中に積み木やカプラを間隔を空けて並べます。
子ども達は裸足になって、そのコースの中を障害物に当たらないように
つま先歩きでゆっくり歩いていきます。

複数の障害物の位置を正確に把握して、どこに足をついて進んでいけば良いかを
瞬時に判断して歩くことができるようにし、
空間認知力や身体コントロール力を上げていきましょう。

そして、つま先に体重を乗せてバランスを取ることは、
走るときや座るときにも必要になる力です。

第二の心臓とも言われるふくらはぎを強く刺激してあそびましょう。

体を鍛えたい発達障害の子どもには、こちらの運動遊びもおすすめです。