2016年08月22日
「足閉じウシガエル」で足の動きをコントロールできるようにしましょう。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム
運動療育プログラム「足閉じウシガエル」のご紹介です。
通常のウシガエルは手を中にそろえて付き、足は外側に大きく開いて跳びますが、
これを反対にして、手は外側に開いてつき、足は閉じて膝を抱え込むように
手の間に入れながら進んで行きます。
足を出すときに下を向いて足を見てしまうと、膝を顎にぶつけてしまうので
必ず顔は前に向けて行なうようにしましょう。
通常のウシガエルよりも腕にかかる負荷が増えるので
体を支える支持力を強く育てることができます。
そして、手の間に足を入れるという少し難しい動作を行なうことで
鉄棒で足を振ったり、前回りを連続で行なうときの足のコントロールに役立ちます。
慣れてきたら、アレンジを加えながら遊んでいきましょう。
