運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

発達障害の子ども達のスムーズな生活には特性に合わせた支援が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害のある子ども達は、持っている特性によって社会や環境との
ミスマッチが生じやすく、生き辛さ、困り感を感じることが多くあります。
間もなく進学・進級の時期を迎えますが、
発達障害の特性を持つ子ども達が学校で安心して過ごせるかどうかは、
子どもの特性に合わせた対応をしてもらえるかで変わってきます。

例えば、集中が持続しにくい子には環境調整を行なう、
言葉の指示が通りにくい子にはカードを使う、
見通しが立たないと不安な子には予定表を作成する、
などの対応がしてもらえると子どもにとっても過ごしやすくなり、
スムーズな学校生活につながります。

全てを配慮をしてもらうことは難しいと思いますが、
サポートブックなどもうまく使いながら、子ども達が安心して
毎日の生活を送れるようにしてあげることが大切です。

そして、学校だけでなく放課後等デイサービスでの療育活動も
とても重要になります。
家庭や学校と連携し、より良い支援を行なっていきましょう。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「坂道後ろ進み&走り」をご紹介します。

坂道を後ろ向きに進んで登っていきます。
最初は歩いて進み、慣れてきたら走ってみましょう。
目線は、顔だけを後ろに向けてしっかり進行方向を見ながら、
腕を振って進むように見本を見せながら伝えておきます。

体は後ろ向きですが、目線は前を向いて進むので
前後左右の感覚がわかりにくくなり、普段とは違う感覚になります。
慣れるまではゆっくり進むようにしてください。

坂道を後ろ向きに登ることで、太ももや足の指先の力を
強く刺激し育てることができます。
走るのが苦手だったり、普段転びやすい子にもおすすめの遊びです。
子ども達の育てたい力に合わせて、ぜひ取り入れてみてください。