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ASDでは他者だけでなく自分の感情も認識しにくい場合があります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

ASD(自閉症スペクトラム)の子ども達は、相手の気持ちや感情を
推察しにくいという特徴がありますが、
他者だけでなく自分自身の気持ち、感情にも気付きにくい傾向が
あります。
自分の中の喜怒哀楽の感情がよくわからずに、
ただ不快な感じとしか認識できず、かんしゃくを起こしたり
急に走り出すという形で表現してしまうことがよくあります。

例え言葉の遅れがなくて、難しい知識や興味のあることについて
巧みに話すことができたとしても、自分の感情を言葉にして相手に
伝えることはとても難しいのです。

代わりに言葉にしてあげたり、困った時の対処法を考えておくなど
1人1人に合わせたサポートをしながら
安心して過ごせるように支援をしていきましょう。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「並びゲーム」をご紹介します。

子ども達は、指導者に指示された場所をよく聞き、
その場所に素早く移動して並びます。

全員が同じ場所に並ぶのではなく、条件に従って並ぶようにします。
例えば「男の子は〇〇へ、女の子は△△へ並びましょう」
のように性別や年齢、色などで分けながら指示を出し、
自分がどこに動けばいいのか判断して動けるようにしていきます。

慣れてきたら、「赤い帽子の人は眼鏡をかけた先生の前に2列で
並びましょう。」などと少しずつ条件を複雑にしながら、
語意力や判断力、聞く力、そして気付きの力を養っていきましょう。
また、子どもの理解力や得て不得手、特性などに合わせて
指示の出し方や難易度調整など細かく工夫し
無理なく遊べるようにしていってください。

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