発達障害, 運動療育・運動遊び

3歳を過ぎると発達障害の特徴が目立ってくるので診断が下りやすくなります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

子どもの発達には個人差があり、特に幼児期はかなり大きな差があります。

3歳ごろから見られる発達障害の特徴

発達が少し遅いだけ、ということもありますが、
発達障害がある場合は、3歳を過ぎると発達の遅れや特徴的な行動が目立ち始めます。

たとえば

  • あちこち動き回る
  • じっとしていられない
  • 特定の言葉を繰り返す
  • 同じ行動を繰り返す
  • 言葉の発達に遅れがみられる
  • においや音などに敏感に反応する
  • パニックや癇癪が起こりやすくなる

などの行動です。

発達障害と診断される前でもされた後でも、
できるだけ早い段階で療育を始め、子どもの成長発達をサポートしていくことが大切です。

早期療育の重要性は「早期のニーズに合った療育が将来の幅を広げます」をご覧ください。

3歳の発達障害児にもオススメの運動遊び

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムの「うつ伏せレスキュー隊」をご紹介します。

1本の縄を用意し、端は固定するか指導者が持っておきます。

子ども達は縄の端でうつ伏せになって縄を両手で握ったら、
縄をたぐりよせるようにして手を交互に動かしながら前に進みます。

うまく進めない場合は足の力も使って構いません。
もしくは指導者が縄を引っ張って引きずっても楽しめます。

慣れてきたら足は閉じて伸ばしたまま、手の力だけで進んでいきましょう。

また、うつ伏せができたら仰向けのレスキュー隊にも挑戦し、
腕の引きつける力をしっかりと養っていきましょう。

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