運動療育・運動遊び

投げる動作の習得につながるいろいろな遊びをご紹介します。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

今は、投げる動作が苦手な子どもや若者がとても増えています。
これは、小さい頃から腕を振り上げるような遊び、経験が少ないためです。
一昔前の子ども達がやっていたような、メンコ、紙鉄砲などの遊びは、
子どもの投げる力の発達のためにとても効果がありました。

ぜひ製作の時間などでメンコや紙鉄砲、紙飛行機を作って遊んでみてください。
他にも、ビニールでできた起き上がりこぼしを叩いたり、
天井からぶらさげた目標物を叩くなどの遊びもおすすめです。

このような遊びで、脇を開いて腕を振り上げ、たたきつけたり
振り下ろすような動きをたくさん経験させてあげることで、
自然とボールを投げる動作が習得できていきます。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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