運動療育・運動遊び

相手の表情を読み取る練習に「表情当てゲーム」です。放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「表情当てゲーム」をご紹介します。

自閉症やアスペルガー症候群などを持つ子ども達は、

相手の表情や声色から気持ちを感じ取ることがとても苦手なので、

遊びながら学習していくことが大切になります。

 

指導者が子ども達に向けて喜怒哀楽いろいろな表情を見せます。

わかりやすいように大げさにし、時にはジェスチャーも交えましょう。

何度も繰り返して行い、できそうな子がいたら前に出てやってもらいましょう。

 

相手の気持ちを表情から読み取る能力は、

大人になって社会生活を送る上でも欠かせない能力です。

子どものうちにできるだけ身に付けさせていくことで、

その子が将来社会に出てから苦労することが減るように

療育、指導を行なっていってほしいと思います。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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