「合図で前転」で周りを意識する遊び。放課後等デイサービスの運動療育プログラム
子ども達が今後自立して、上手な人間関係を作りながら
社会で生きていけるようにするためには、社会性の発達が欠かせません。
良好な人間関係は、子どもにとっても大人にとっても重要なポイントです。
少しずつ社会性を身に付けていけるようにしてあげましょう。
今日ご紹介するのは、「合図で前転」遊びです。
前転ができるようになったら行う遊びです。
マットを何枚か並べて、端に子ども達を一列に並ばせます。
手をマットにつき、頭も下にしてマットにつけて前転の準備をします。
指導者の合図で、全員一斉に前転をしてみましょう。
指導者の合図と横のお友達に動きを合わせるため、周りを意識することができます。
また、前転の準備の姿勢で待つことで普段使わない筋力も
刺激することができるのでおすすめです。
さらに聞く力や語彙力、イメージ力の発達も促せるように、
合図の出し方もだんだん工夫して行ってみましょう。