運動療育・運動遊び

放課後等デイサービスの運動療育プログラム 障害物カンガルーのご紹介です。

現代の子供は、自分たちで遊びを考えだして遊ぶことが苦手になっています。

でも、自分で工夫して作ったり、想像しながら遊ぶことは

心や体の発育にとても有効です。

大人がそのきっかけを作ってあげることで、

子ども達の遊びの幅が広がるといいですよね。

 

今日は縄と跳び箱を使った運動遊びの「障害物カンガルー」です。

床に2本の縄を並べて川を作ります。

川の一番向こう側には山に見立てた跳び箱を置きます。

子ども達はまず、川に落ちないようにカンガルーさんで

ジグザグにジャンプして進んでいきます。

山の上にジャンプして乗ったら、飛び降りてポーズを決めます。

 

川に落ちないように、カンガルーさんの姿勢を意識しながら、

高めのジャンプで山に跳び乗り、着地したらポーズを決める。

いろいろなことを意識しながら頭で流れを覚えていてやることは

とても良いトレーニングになります。

集中力もつくので、とてもおすすめの遊びですよ。