発達障害児の行動は誤解されやすいですが理解と支援が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム
発達障害のある子の、周囲と違う行動にはいつも原因があります。
例えば、ASD(自閉症スペクトラム)の子ども達の中には
偏食のある子がいます。
白いものしか食べられない、固いものは食べられない、
他の食材と一緒には食べられない、
においの強いものは食べられないなど
一見するとわがままだと思われてしまうようなことでも
決してそうではないことを周囲が理解して
対応してあげることがとても大切です。
適切に対応していくことで、偏食も改善してくることが
ほとんどなのです。
こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムの「ぶら下がりジャンプ」をご紹介します。
鉄棒の前後に直径30センチくらいのフープを置いておきます。
まず後ろのフープの中に立って鉄棒を握ります。
そしたら腕を曲げて鉄棒にぶら下がり、
何回か体を前後に大きく振ってから、
タイミング良くジャンプして、前のフープの中に着地します。
腕を曲げた状態で長くぶら下がれることが良いので、
体を振る回数を友達と競ってみても良いです。
腹筋背筋を楽しく刺激していきましょう。