集中力の保持時間を伸ばしていきましょう。放課後等デイサービスの運動療育プログラム
発達障害の子ども達は、五感からの刺激をコントロールできず、
集中して課題を行うことがとても困難です。
刺激を少なくする環境設定はもちろん大切ですが、
集中する時間が少しでも長くなるようにトレーニングしていきましょう。
今日は「反復横跳びでフープまたぎ」のご紹介です。
床にフープをいくつかつなげて置き、
フープを踏まないように、反復横跳びでまたいで進みます。
集中力と、判断力、抑制力を使いながら行うことが必要になります。
最初は集中できる時間が短いと思うので、
少ない数のフープで行い、少しずつ数を増やしてみましょう。
反復横跳びが苦手な子はフープなしで練習したり、
できない子は走って渡っていっても良いです。
フープをまたぐことは、子どもにとってとても難しいことなので、
慌てずゆっくりでいいので挑戦してみましょう。