発達障害, 運動療育・運動遊び

発達障害の子ども達は食事量のコントロールが難しいことがあります。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

子どもが自分で食事量をコントロールしたり、栄養バランスを考えた
食事をすることはなかなかできません。
特に発達障害を持つ子ども達は、満腹感を感じにくかったり、
出された食べ物は食べきらなければいけないとこだわりがあったり
食事での刺激を求めていたり、様々な理由から食べ過ぎてしまうことがあります。
また、偏食から肥満になりやすいということもあります。

食事量のコントロールや運動不足の解消で、肥満や生活習慣病を
防ぎ、健康な心身を作っていくことが大切です。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「足抜き回りでポーズを決める」のご紹介です。

鉄棒に両手でぶらさがったら、膝をかけて逆さまになります。
そこから膝を離して一回転し、着地と同時にポーズを決めます。

ポイントは、回転する時に顎を開いて床を見ながらゆっくり回ることです。
勢い良く回転すると落下したり肩を脱臼してしまうことがあり危険です。
着地ポイントにフープを置いたりすることで、下を見てゆっくり
着地ができるように促します。

また、着地したらポーズを決めることを覚えておくことも大事です。
ポーズは、指定したポーズをとっても自分の好きなポーズをとっても
良いので、ピタッと止まる着地を目指して行なっていきましょう。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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