運動療育・運動遊び

「積み木拾い&積み木積み」で記憶を操作する力を養います。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

運動療育プログラム「積み木拾い&積み木積み」をご紹介します。

最初に床にたくさんの積み木をばら撒き、その向こう側に
3色ほどの折り紙を間隔を空けて置いておきます。
そして、1人ずつ別々に指示を出します。
「赤い積み木を2つと青い積み木を1つ拾って、黄色の折り紙の上に積んでね」
「青くて四角い積み木を2つ拾って、赤い折り紙の上に積んでね」など
色、形、数の指定をして積み木を拾ってもらい、さらに積む場所も指定していきます。

最初に指示されたことをしっかり記憶し、その記憶を引き出しながら
行動に移すことで記憶力や記憶の操作力が養われます。

1人ずつ、その子のレベルに合わせた内容の指示を出し、
無理なく遊べるようにしましょう。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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