ストレス値の高い発達障害の子ども達には丁寧な支援が必要です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

ストレスは私たちの生活から切っても切り離せないもので、
適度なストレスなら良い影響を与えることもあります。
しかし、強いストレス状態が続くと
体には様々な悪影響が現れてきます。
胃が痛くなったり、酷い時には髪の毛が抜けたり。
これはストレスを受けた時に分泌される
コルチゾールというホルモンが原因です。

このコルチゾールの値が、発達障害を持つ子ども達では
高い傾向にあるということがわかっています。
つまり、常にストレスを感じている状態かもしれないのです。
強いストレス状態では脳に悪影響が出ることもあり、
本来持っている力が発揮しにくいだけでなく
むしろマイナスの部分が出やすくなってしまいます。
何よりも精神的に大きな負担になります。

まずは子ども達が安心して過ごせるようにサポートし、
1人1人が必要としている力を確実に身に付けていけるように
丁寧な療育活動を行なっていきましょう。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で
提供している運動療育プログラムから
「腕曲げ我慢ゲーム」をご紹介します。

鉄棒を逆手に持ち、脇を締めて腕を曲げた状態で
ぶら下がります。
膝も曲げて足を持ち上げ、体を小さく丸めるようにします。
最初は3秒くらいぶらさがれればOKです。
少しずつ長くぶら下がれるようにチャレンジしていき、
慣れてきたら、誰が一番長くぶら下がっていられるか
競争をしてみてください。

脇を締めることがわかりにくい子がいたら、
脇に「魔法ののり」を塗ってくっつける場所を
触ってあげるとわかりやすいかもしれません。
他にも、腕がしっかり曲がるところまで
お尻を持ち上げてあげたり、
顎を引いてお腹に力を入れるように声掛けしたり
それぞれの子に適した声掛けや補助をします。

競争にすると子ども達も本気の力を出せるので
力がつきやすくなります。
競争は苦手な子もいるので、子ども達の様子に合わせて
楽しい展開を考えて提供してみてください。

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