運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

夏休み期間は生活面全般でサポートが大切です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

もうすぐ夏休みが始まりますが、
今年は新型コロナウィルスの影響で
夏休みが短縮されている小中学校がほとんどです。

長引いた休校期間中、子ども達の家での過ごし方は
どうだったでしょうか。
休校期間よりは短いかもしれませんが、
やはり計画的に、生活リズムを崩さないように
過ごせるようにサポートが必要です。

特に発達障害を持つ子ども達では
丁寧なサポートが必要になってきます。
放課後等デイサービスで過ごす時間だけでなく
全体を通して整えていけるように、
例年以上に細かく支援をしていけたらと思います。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で
提供している運動療育プログラムの中から
「クマの鬼ごっこ」をご紹介します。

全員がクマの姿勢になり、鬼ごっこをします。
視野が狭くなるので、他の子とぶつからないように
一定方向に追いかけたり、人数を調整して行います。

鬼ごっこは、鬼の位置や他の子の位置や距離感を把握して
逃げる方向やタイミングなどを瞬時に判断するので、
脳の発達にとても良い遊びです。
また、クマの姿勢で行うことで腕の支持力やバランス力が
養われ、視野も広くなります。

少人数でできるので、日常的に取り入れながら
楽しく全身を動かして遊び、いろいろな力を刺激して
育てていきましょう。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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