運動療育・運動遊び, 障がい者支援(接し方・教育を含む)

発達障害では二次障害の予防が大切です。 放課後等デイサービスの運動療育プログラム

発達障害の子や、診断のついていないグレーゾーンの子達にとって
怖いのは「二次障害」です。
発達障害のある子ども達は生まれつき精神疾患にかかりやすいとも
言われていますが、適切な対応や環境調整で
二次障害のリスクを減らしていくことも大切なことです。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「積み木拾い」をご紹介します。
床に複数の色の積み木をばら撒いておき、
子どもは指導者に指示された積み木を拾ってきます。

まずは「積み木を3つ拾ってきてください」など数の認識だけにし、
慣れてきたら色や形の認識もプラスしていきます。

お勉強のようにならないように、さらに語彙力・コミュニケーション力を
養うような指示の出し方をすることがポイントです。
子どもによって認識力や記憶力などに差があるので、
1人1人に合わせた内容で提供しながら、
無理なく力をつけていけるようにしましょう。

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発達支援に特化した放課後等デイサービスを全国190教室以上展開する「こどもプラス本部」は、筑波大学大学院博士課程修了・柳澤弘樹博士(体育科学)の研究成果を基に設立されました。
身体活動と脳機能に関する研究を行い、発達障がいのお子様向けの運動プログラム開発に貢献しています。

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発達障がいのお子様向け放課後等デイサービス・児童発達支援 - こどもプラス
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