今月のスタッフテーマ【教室の方向性を決める】
【教室の方向性を決める】
今、天神町には「今月のスタッフテーマ」というものがある。
指導員がそれぞれ子どもに対して思うこと、感じること、
関わり方それぞれ異なる。
そんなことを感じたのが、
スタッフミーティングを頻繁に重ねていた3月末のことだった。
あ、このスタッフはこんな見方、こんな考え方してるんだと。
話してみることで気づくことは多い。
それは大人でも同じことだ。
そんなことから感じたのはそれぞれ異なる意見を持つのは
良いことだけど、こどもへのアプローチはそれでいいのか。
モヤモヤができた。
「教室としての方向性だけは統一したい」
そんなモヤモヤを晴らすきっかけが
スタッフテーマという行動になった。
教室の色、子どもの特性、教室スタッフが出す雰囲気などがあるが
ぜひ作ってみてほしい。
簡単でいいんです。
「1日1回必ず褒める」
「ハイタッチをする」
「静かな活動での参加率を高める」
「親御さんと仲良くなる」
・・・と言いつつ、天神町は小難しく考えている汗
天神町のスタッフテーマは、
4月「こどものすべてを受け入れる」
新学期の新しい環境への不安定になりがちな
子どもたちを受け入れること。
5月「子どもの先を見て支援しよう」
・危機察知の先読み
・スタッフの言動がその子どもの生活に
どのような影響を与えるのか先読みをする
6月「子どもを見極めよう」
・運動会も落ち着き、子どもの本当の姿が見れる。
その子ができること、できないことを見極めて
支援の仕方、サポート、声掛けを適切なレベル設定で行なう。
【教室の方向性を決める】
子どもの支援を行うにあたって必要なこと。
ぜひ月曜日のミーティングで話してみて下さい。
今週も頑張りましょう!!
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柴崎裕貴